〜口腔内とインフルエンザの関係について〜
京都駅山崎デンタルクリニックは、
歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、
歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療と、
エムドゲイン、ブルーラジカルP0-1を活用した高度の歯周病治療に特化した専門クリニックです。
京都駅前山崎デンタルクリニックでは京都府初、第1号器の「ブルーラジカルP0-1」を導入しています。
ブルーラジカルP0-1は、「世界初の歯周病治療機器」として多くのメディアに取り上げられています。
軽度から重度まで、歯周病治療について専門的な治療をご希望の方は、京都駅前山崎デンタルクリニックへご相談ください。
こんにちは。
いつの間にか夏が終わり、紅葉の季節となりましたね。
京都駅には観光客も一気に増え、ますます賑やかになったような気がします。
気温も急に寒くなり、体調を崩しやすくなりました。
インフルエンザも去年に比べて流行しているようです。
皆さんはインフルエンザのワクチン打たれましたか?
今日はインフルエンザと口腔内の関係性についてお話しします。
インフルエンザを予防するにはワクチンだけでなく、
インフルエンザを予防する基本となるうがい、手洗いがとても大切です。
うがいのような口腔ケアが感染予防に大きく関与していることをご存知でしょうか?
口腔内には常在菌というお口を守る細菌が常に存在しています。
舌や歯の清掃不良により口腔内にウイルスが増えるとインフルエンザのような風邪にかかりやくなるといわれています。
常在菌の中にはインフルエンザウイルスが体内に侵入しやすくなるように働く酵素(プロテアーゼ・ノイラミニダーゼ)を作り出す菌も含まれています。
歯みがきや舌清掃が不十分で細菌が増えると、ウイルス感染のリスクが高まると報告されています。
その反面、唾液には抗菌作用も含まれすのでウイルスの侵入を防ぐ働きもあります。
ウイルスが侵入してきた時に感染しない様、
食事はよく噛んで食べる、水分補給を忘れないことが大切です。
秋や冬は特に乾燥しやすい時期ですので注意が必要です。
また免疫力が下がってる方や高齢者では口腔内の細菌やウイルスが肺の中に入りやすいです。
その影響で誤嚥性肺炎を起こすリスクが高くなります。
そのリスクを防ぐためにも、
日々のブラッシングや舌清掃による口腔内の管理がとても大切です。
その他にも歯科医院にて定期的なクリーニング・メンテナンスや歯周治療を受けましょう。
それらがインフルエンザや感染症の予防につながると言われています。
また、唾液には抗菌作用があり、ウイルスの侵入を防ぐ働きもあります。特に乾燥しやすい秋・冬は、こまめな水分補給やよく噛む習慣で唾液の分泌を促すことも効果的です。
このように口腔内を清潔に保つことでインフルエンザの予防に繋がります。
体調を崩しやすい方は生活習慣を一度見直してみましょう!







