〜気付いたら歯が黒くなっている、、それは歯髄壊死かもしれません!〜|スタッフブログ(詳細)|矯正歯科とインプラント治療に特化した京都駅直結の医療法人社団 山崎デンタルクリニック

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歯科治療

〜気付いたら歯が黒くなっている、、それは歯髄壊死かもしれません!〜

京都駅山崎デンタルクリニックは、

 


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エムドゲイン、ブルーラジカルP0-1を活用した高度の歯周病治療に特化した専門クリニックです。

 

 

京都駅前山崎デンタルクリニックでは京都府初、第1号器の「ブルーラジカルP0-1」を導入しています。

 


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軽度から重度まで、歯周病治療について専門的な治療をご希望の方は、京都駅前山崎デンタルクリニックへご相談ください。

 

 

 

 


今日は歯髄壊死についてお話します。

 

 

 

歯髄壊死とは、歯の内部にある歯髄という組織が死んでしまう状態です。

 

 

 

歯髄は神経や血管が含まれます。

 


これは熱を感じたり、歯に栄養を送るなど歯にとって重要な部位です。

 


歯髄が壊死すると、歯に栄養が送れなくなり脆くなったり感染が波及しやすくなります。

 

 

 

また痛みや温度も感じなくなります。

 

 

 

歯髄壊死の原因は様々ですが、主に

 

 

 

*虫歯

 


*歯周病

 


*外傷(外からの刺激、歯の破折など)

 


などです。

 

 

 

 


また歯髄壊死は痛みがある場合とない場合に分けられます。

 

 

 

 


① 痛みがない場合

 

 

 

*慢性歯髄壊死

 


歯髄と神経が完全に壊死、神経も死んで痛みを感じなく無症状に感染が進行します。

 


膿がたまることがあります。

 


進行がゆっくりなため気がつかないまま進行してしまう場合もあります。

 

 

 

 


② 痛みがある場合

 

 

 

*歯髄炎

 


これは虫歯が進行すると歯の中の歯髄まで進行し神経が圧迫され強い痛みを生じます。

 


急性歯髄炎では自発痛を伴い、特に夜間にズキズキとした強い痛みを生じます。

 

 

 

③その他

 


*歯茎が赤く腫れる

 


*歯の色が退色する(黒くなる)

 


*歯茎から膿がでる

 


*臭いを伴う

 


などの症状も見られる場合があります。

 

 

 

 


では歯髄壊死を放置するとどうなるのでしょうか?

 

 

 

放置すると感染が顎の骨や全身に波及し、骨を溶かす場合があります。

 


また歯を失うだけでなく、顔が腫れたり熱が出るなど感染症を引き起こす場合もあります。

 

 

 

特に痛みがない場合もあるため、放置してしまうことが多いです。

 


そのため定期的な歯科検診やレントゲン撮影が大切です。

 


痛みがなくても色が変わっていたり歯茎が腫れていたり普段と違う症状が見られた場合は注意しましょう。

 

 

 

小さな虫歯も放置せず、歯科医院へ早めに受診することが大切です。

 

 

 

早期発見・早期治療が歯髄壊死の進行を遅らせるカギとなります。

 

 

 

治療法も進行具合により変わってきます。

 


気になる方はすぐに受診しましょう。

 

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