口腔内細菌がもたらす悪影響について
京都駅山崎デンタルクリニックは、
歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、
歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療と、
エムドゲイン、ブルーラジカルP0-1を活用した高度の歯周病治療に特化した専門クリニックです。
京都駅前山崎デンタルクリニックでは京都府初、第1号器の「ブルーラジカルP0-1」を導入しています。
ブルーラジカルP0-1は、「世界初の歯周病治療機器」として多くのメディアに取り上げられています。
軽度から重度まで、歯周病治療について専門的な治療をご希望の方は、京都駅前山崎デンタルクリニックへご相談ください。
こんにちは。
もうすぐ6月。梅雨の季節ですね。
梅雨といえば高い湿度のせいで、カビや細菌が増えて食中毒などの感染症が流行る時期でもあります。
身体の中には多くの細菌が存在しています。
これらは細菌間同士コミュニケーションをして暮らしています。
様々な影響を与えていることが研究でわかってきています。
これらの細菌は、普段は感染症を起こしませんが
抵抗力や免疫力が下がると常在菌の病原性が増して感染症を起こしてしまいます。
ですから常在菌との関係を崩さなければ感染症を引き起こしません。
口腔内ですと、虫歯や歯周病も感染症の1つです。
すでに歯周病原菌に感染しているとしましょう。
歯周病の主な原因は、
*不衛生な口腔内(清掃不良)
*喫煙
*ストレス
*抵抗力・免疫力の低下
などです。
喫煙は歯周病な最大のリスク因子なので注意しましょう。
また、歯周病原菌は鉄を好む傾向があるため、
健康な歯茎からは出血しないので増殖しません。
つまり歯周病の原因、始まりは歯周ポケットからの出血なのです。
これを防ぐためには歯周ポケットからの出血を抑える必要があるのです。
歯周ポケットからの出血を抑えるためには
*正しいブラッシング
*歯科医院で定期検診、クリーニング、歯周ポケットの検査
を行うことが大切になります。
また、虫歯を放置していると細菌が温存してしまいますので歯周病を悪化させないためにも早めに治療しましょう。
血管は身体中に通ってますので歯周病原菌が血管を通って(菌血症)、他の臓器に悪い影響を与える事もあるのです。
口腔内だけでなく、全身にも影響を与える歯周病原菌は恐ろしいですよね。。。
患者さん一人一人のお口の状態はそれぞれ違います。
定期検診や治療の際に、
ご自身の今の口腔内の状態をしっかり把握しましょう!