口呼吸の原因と改善方法とは?
京都駅山崎デンタルクリニックは、
歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、
歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療と、
エムドゲイン、ブルーラジカルP0-1を活用した高度の歯周病治療に特化した専門クリニックです。
京都駅前山崎デンタルクリニックでは京都府初、第1号器の「ブルーラジカルP0-1」を導入しています。
ブルーラジカルP0-1は、「世界初の歯周病治療機器」として多くのメディアに取り上げられています。
軽度から重度まで、歯周病治療について専門的な治療をご希望の方は、京都駅前山崎デンタルクリニックへご相談ください。
こんにちは。
今日は口呼吸の原因や治し方についてお話します。
口呼吸の原因は、
風邪やアレルギーによる鼻炎によって鼻づまりがあると口呼吸になります。
また、舌の位置が上顎についてなく、正しい位置にない場合も原因となります。
その他には
*慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
*鉄欠乏性貧血
*糖尿病
*睡眠時無呼吸症候群
*シェーグレン症候群
などがあります。
口呼吸の改善方法としては、
①口腔周囲筋を鍛える
口周りの筋肉を鍛えると呼吸をする時に自然に口が閉じられることが期待できます。
お口の体操に「あいうべ体操」というのがあります。
気になる方はしてみましょう!
②鼻で呼吸をするという意識を持つ
口を閉じてみるということを常に意識して継続していけば少しずつ改善していきます。
マスクをされている方は、マスクを外したタイミングで意識してみましょう。
③舌の位置は上顎に舌の先をつける意識をもつ
やり方としては舌の先を上顎に吸い上げ、
口を開けていき「ポン」と音を鳴らす練習を行ってみましょう。
④ 鼻呼吸テープを使ってみる
薬局などで鼻呼吸テープというものが売られています。
口を閉じるタイプや、鼻腔を広げるタイプ、自分にあったものを選んでみましょう。
⑤病院を受診する
上記を試しても改善しない、
アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎などが疑われる場合には、内科や耳鼻咽喉科など病院を受診してみましょう。
このように口呼吸の原因はいろいろあります。
軽度のものからアレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎、糖尿病などの疾患が原因のものまで様々です。
その中で特に、日中の強い眠気や倦怠感、睡眠時のいびきがある場合には睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
そのまま放置していると、
*心筋梗塞
*狭心症
*脳梗塞
*強い眠気による仕事上のミス
*居眠り運転
*交通事故
へとつながることもあります。
口呼吸が気になる方はそのまま放置せず、
一度ご相談ください。
また周囲に睡眠時のいびきや無呼吸が頻繁にある方がいらっしゃいましたら病院受診をすすめましょう。