6歳臼歯について
京都駅山崎デンタルクリニックは、
歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、
歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療と、
エムドゲイン、ブルーラジカルP0-1を活用した高度の歯周病治療に特化した専門クリニックです。
京都駅前山崎デンタルクリニックでは京都府初、第1号器の「ブルーラジカルP0-1」を導入しています。
ブルーラジカルP0-1は、「世界初の歯周病治療機器」として多くのメディアに取り上げられています。
軽度から重度まで、歯周病治療について専門的な治療をご希望の方は、京都駅前山崎デンタルクリニックへご相談ください。
こんにちは。
今日は6歳臼歯(第一大臼歯)についてお話します。
6歳臼歯とは6歳頃になると乳歯の1番奥の後ろに生えてくる永久歯のことをいいます。
歯科用語では第一大臼歯と呼ばれています。
第一大臼歯は噛む力が最も強いと言われており、食事をする時に1番メインとなる歯です。
また噛み合わせの中心となる歯で、第一大臼歯の生え方や歯並びはとても大切になります。
噛む力も最も強く口腔内では沢山の機能を果たしています。
口腔内に萌出してくる時に歯茎が腫れたり痛みがでることがあります。
また、第一大臼歯は虫歯にもなりやすいのでしっかりブラッシングして汚れを落とす必要があります。
では第一大臼歯は他の歯に比べて、
なぜ虫歯になりやすいのでしょうか?
① 口腔内に萌出して間もない歯は抵抗力が弱い。
これにより萌出直後はとくに虫歯のリスクが上がります。
②口腔内に生えきるまでに時間がかかるので歯茎が盛り上がっているところは歯ブラシが届きづらくプラークや汚れが溜まりやすくなります。
③第一大臼歯が生え始めてくる時期は、甘いお菓子やジュースを摂取する機会が増え、また間食を取ることも多くなるので虫歯のリスクが上がります。
④噛む面(咬合面)の溝が深くて複雑なので食べかすや汚れが溜まりやすく虫歯になりやすい。
では6歳臼歯が生えてきたらどうしたらいいのでしょうか?
まずは、歯科医院にて正しいブラッシング方法を教えてもらいましょう。
お子さんだけでなく、お母さんお父さんも正しいブラッシング方法を習得しましょう。
他には、歯科医院でフッ素を塗布してもらい歯を強くすることも効果的です。
また他にも虫歯予防のために歯の溝にシーラントという歯科用詰め物をつめて虫歯になりにくくするのも効果的です。
6歳臼歯は1番奥に萌出してくるため歯ブラシが当たりにくく、お子様だけでは綺麗に磨きにくい歯ですのでお母さんお父さんがしっかり磨けているか確認してあげてくださいね。
これからおとなになってからも長い期間使っていく歯です。
しっかり守っていきましょう。
正しいブラッシング方法や予防で第一大臼歯に関わらず歯を大切にして健康な口腔内を目指しましょう!
当院でもブラッシング指導やシーラント・フッ素塗布を行ってますのでお気軽にご相談ください。