乳歯の虫歯予防、乳児の歯のケアについてお話します!
京都駅山崎デンタルクリニックは、
歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、
歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療と、
エムドゲイン、ブルーラジカルP0-1を活用した高度の歯周病治療に特化した専門クリニックです。
京都駅前山崎デンタルクリニックでは京都府初、第1号器の「ブルーラジカルP0-1」を導入しています。
ブルーラジカルP0-1は、「世界初の歯周病治療機器」として多くのメディアに取り上げられています。
軽度から重度まで、歯周病治療について専門的な治療をご希望の方は、京都駅前山崎デンタルクリニックへご相談ください。
今日は
*子供(乳歯)の虫歯予防
*赤ちゃんの歯が生え始めたら
についてお話しします!
こんにちは。
気温も上がり、夏に近づいてきました。
こんな暑い日は冷たい飲み物、キンキンに冷えたジュースなど飲みたくなりますよね。
それは子供も同じでしょう。
しかし、炭酸飲料やジュースを頻繁に摂取してしまうと虫歯のリスクは上がります。
できるものなら乳歯虫歯は予防したい!
と思われてるお母さんはたくさんいると思います。
患者様によく質問される項目の1つです。
乳歯はお母さんのお腹の中にいる段階で作られ始めています。
お母さんがバランスの良い栄養の摂れた食事を取ること。
これが乳歯にとってもとても大切になります。
また、お母さんの歯周病と早産との関連も報告されています。
これは母体の歯周病を乳児にもうつしてしまうからです。
他にも悪阻によって歯磨きが上手にできないことで口腔内が清掃不良になる、
ホルモンのバランスによって歯茎が腫れる、
など妊娠中は何かとトラブルが起こりやすい時期になります。
唾液の中に含まれる虫歯菌や歯周病菌の多くは両親から赤ちゃんに感染するといわれています。
お母さんの口腔内の環境が子供の口腔内にも影響しますので、お子さんのためにも綺麗な口腔内を心がけましょう!
次に赤ちゃんの歯が生え始めたら注意すべきことをお伝えします。
赤ちゃんに歯が生え始める、それはとても嬉しい成長の1つですよね。
しかしどう管理したらいいか分からない、、
そう感じてるお母さんも少なくないでしょう。
基本的に赤ちゃんの歯は下の歯から生え始めます。
乳歯が生え始める前に
歯茎が痒いので口を鳴らしたり
舌を使って歯茎で遊ぶ行為がみられます。
そして歯が少しでも見え始めたら
授乳後には指に巻いたガーゼで歯をふき取りましょう。
1才を過ぎて離乳食後に授乳をする場合は、授乳前に歯磨きするようにしましょう。
乳歯は後に永久歯が生えてくるから虫歯になっても大丈夫、と考えてしまいがちですが
乳歯は大切です。
後から生えてくる永久歯のためにも大切にしましょう!
乳歯が虫歯だらけで放置したり大切にしないと、後の永久歯に影響する場合もあります。
また、乳歯が重度の虫歯になると
永久歯の質も悪くなる場合があります。
そして虫歯が原因で早く脱落してしまうと、
永久歯が正しい場所に生えないことがあるので
歯並びにも影響を及ぼすことがあります。
上記だけでなく、
おやつの頻度や食事とおやつの摂取時間など生活リズムが乱れている場合も見直ししましょう。
炭酸飲料やジュースを頻繁に摂取するのではなく、
できるだけお茶や水を飲むことを習慣づけましょう。
口腔内に食べかすがある状態が虫歯の近道になりますので、
食べた後の歯磨きも子供の頃から習慣付けたいところです。
また唾液は虫歯菌を退治するのにとても重要な役割を果たしています。
人間の口腔内は食べ物が入っている時が酸性に傾き虫歯の原因になりやすくなりますので食事以外の時間は、唾液の作用で正常な状態に戻ります。
なのでだらだら食べ続けたり間食時間が多いのは虫歯進行の原因となります。
毎日の規則正しい生活が唾液を沢山分泌することにつながります。
上記を踏まえて、清潔な口腔内を目指しましょう!