酸蝕歯とは?酸蝕歯になる原因とは??お話しします!
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今日は酸蝕歯についてお話します。
酸蝕歯とは、酸の成分によって溶けた歯のことをいいます。
これは原因があれば、男女年齢問わずなりうるので注意が必要です。
5人に1人はある、と言われているくらい比較的身近なものです。
特徴としては、歯の表側にあるエナメル質が少しずつ薄くなり歯の先端部分から透明になっていきます。
口腔内を見たときに歯が透明にみえたらそれは酸蝕歯かもしれません。
初期症状は、
*熱いものや冷たいものがしみる。(知覚過敏)
*歯が薄くなるためエナメル質の内側にある象牙質が剥き出しになる。
*上記が理由のために歯が黄色く見えてくる。
*歯の表面が丸みを帯びてくる。
など。
中期以降になると、
症状は進行して
歯がより黄色くなったり知覚過敏が悪化する恐れがあります。
このように酸蝕歯を放置したままにすると、
*歯がなくなることで見栄えが悪くなる
*詰め物がとれやすくなる
*虫歯になりやすくなる
*知覚過敏が進行する
など、最悪の場合歯を失うことになるのです。
このようにならないためにも摂取する飲料物に気を付けたり、生活習慣の改善が必要となります。
原因としては、
①酸性飲料
炭酸飲料など、酸を多く含んだ飲料物を頻繁に摂取する。
②習慣的に歯磨きをせずに就寝する。
③唾液分泌量が少ない
口腔内を浄化させる唾液量が少ないと酸濃度が下がらず高くなったままになる。
④習慣的に嘔吐する
体内の胃液は強酸性なので、
習慣的な胃酸や嘔吐の逆流がある方(逆流性食道炎など)は酸が歯に付着しやすいため、酸蝕歯になりやすい。