口内炎や口腔カンジダ症などの口腔粘膜疾患についてお話しします!
京都駅山崎デンタルクリニックは、
歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、
歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療と、
エムドゲイン、ブルーラジカルP0-1を活用した高度の歯周病治療に特化した専門クリニックです。
京都駅前山崎デンタルクリニックでは京都府初、第1号器の「ブルーラジカルP0-1」を導入しています。
ブルーラジカルP0-1は、「世界初の歯周病治療機器」として多くのメディアに取り上げられています。
軽度から重度まで、歯周病治療について専門的な治療をご希望の方は、京都駅前山崎デンタルクリニックへご相談ください。
こんにちは。
みなさんは歯科医院で受けられる治療といえば、虫歯や歯周病・矯正治療やインプラント治療がイメージつきやすいでしょうか?
しかし、歯科医院で受けられるのはこれらの治療だけではありません。
例えば、皆さんが想像し易い疾患の中で歯科医院で受けれる治療は他に口内炎があります。
この口内炎などは口腔粘膜の病気に分類されます。
歯科医院で治療する口腔粘膜疾患にはどのような種類があるのでしょうか?
今日は口腔粘膜疾患についてお話しします。
口腔粘膜は外からの刺激から口腔内を保護します。
また口腔粘膜は常に湿潤環境にあり、他にも味覚や触覚を感じたり、自浄作用や消化補助機能があります。
口腔粘膜疾患の1つに白板症があります。
これは、
舌、頬、歯茎に好発します。
口腔粘膜に白いできものがみられるのが特徴的で、拭っても取れないです。
また無症状で気付きにくいですが、放置しておくと癌化のリスクがあります。
原因は様々で、飲酒や喫煙・ビタミン不足の関与も考えられます。
治療法としては、まずは原因を排除します。
外科的切除やレーザー治療を行うこともあります。
他には、口腔カンジダ症が挙げられます。
これは口腔内(舌や頬)に白い苔状のものが付着します。
白板症と違い擦ると剥がれます。
他にも味覚症状の違和感や痛みなどの症状も現れることがあります。
では、なぜ起こるのでしょうか?
それはカンジダ菌という真菌の増殖が関与しています。
カンジダ菌は健常者の口腔内にも存在しますが、免疫力が低下するとカンジダ菌の数が増えて症状が出てきます。
他にも不潔な口腔内や糖尿病患者さんの口腔内もリスクとなります。
治療法としては、抗真菌薬の投与があります。
また口腔内を清潔に保つために
歯磨きやうがい・舌磨き・入れ歯のケアなどがとても重要となります。
他にも
*アフタ性口内炎
*扁平苔癬
など様々な口腔粘膜疾患があります。
お口の中に何か違和感や変化を感じた場合は、
早めに歯科医院を治療しましょう。
定期検診により、早期発見・早期治療も可能です。
放置しないように心がけましょう。