山崎デンタルクリニック院長が、歯を抜かないインビザライン矯正治療マウスピース矯正治療にこだわる訳！

京都駅　山崎デンタルクリニック　　院長　山崎　義孝です。
山崎デンタルクリニックは、「歯を抜かないインビザライン矯正治療マウスピース矯正治療」と、「痛くないインプラント治療」に特化した専門クリニックですので、その点をご理解頂いてお越し下さい。
さて、私が、歯を抜かない矯正治療にこんなにもこだわっているのか、その理由をご説明させて頂きます。
前から4番目の歯、つまり犬歯の隣の奥の歯は第一小臼歯といい非常に大切な歯なのです。
つまり、第一小臼歯は下の顎を後ろにひっぱられないようにする働きがあるのです。
その為に、この歯が　顎関節(下アゴの関節)を保護する役目をしています。
ですから非常に大切な歯なのです。

この歯を、「歯並びが悪いからといって安易に抜く」事は、
「非常に危険」を伴うのです。
又、第一小臼歯を抜いて矯正すると、矯正治療が終わってから
下の前歯６本の裏側に細いワイヤーをつけて、接着剤で固定する事があります。
これは、下の前歯が又、ガタガタにならない様にする為なのですが、
この装置を付ける事によって、歯ブラシがしずらくなり、食べカスやﾌﾟﾗｰｸがつきやすく、不潔になり
虫歯や歯周病の原因になります。

ですから、歯をまっすぐ起こす方法を用いる【歯を抜かないインビザライン矯正マウスピース矯正治療】では前の歯がまたガタガタにならないので、このような装置は必要がありません。
ですから、虫歯や歯周病になる心配はないのです。