インビザラインは痛い?痛みの出るタイミングや対処法|スタッフブログ(詳細)|矯正歯科とインプラント治療に特化した京都駅直結の医療法人社団 山崎デンタルクリニック

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インビザラインは痛い?痛みの出るタイミングや対処法

京都駅前、歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、

 

歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療に特化した山崎デンタルクリニックの

 

 

 

 

歯科衛生士です。

 

 

インビザライン矯正は透明で目立たないこと、

取り外しができて清潔なことなどメリットが

多いことから選ばれる方が増えています。

そして痛みがワイヤー矯正よりも少ないことも

メリットの一つです。

とはいえ歯に力をかけて動かしていくことには

変わりないため完全に痛みがないというわけでは

ありません。

今回はインビザライン矯正で痛みを感じる

タイミングやピーク、

痛い時の対処法などをお話しします。

これからインビザラインを始めたいけれど

痛くないか不安な方などのお役に立てば

幸いです。

 


ワイヤー矯正は約1ヶ月ごとにワイヤーで強く歯を

締め付けることによって歯を動かしていくため歯に

強い力がかかり痛みが発生します。

一方でインビザライン(マウスピース)矯正は1枚ずつ

わずかに形の異なるマウスピースを使って少しずつ

歯を動かしていくことができるので痛みも少なくて

すみます。

インビザラインで痛みを感じやすいタイミングは

ほとんど決まっています。

 


初めてマウスピースを装着したとき

 


それまでの生活から突然マウスピースで歯に力を

かけた状態に変わるため歯の痛みを感じる方が

大半です。

痛みのピークと言えるのは初めてマウスピースを

装着したときです。歯が動くときには必ず痛み物質が

分泌されるため矯正器具装着中の方はほとんどが

多少の痛みは感じます。

歯の動き始めが1番痛くなりやすく装着から3日〜1週間も

すれば慣れてきて痛みはだんだん和らいでいきます。

もともとの歯並びの程度やお口の中の感覚は

人それぞれで個人差はありますが矯正中ずっと

痛いみという方は

ほとんどいらっしゃいません。

もし1週間以上経っても痛みが続き、

生活や仕事に支障が出てしまうようなら歯科医院に

相談しましょう。

 


新しいマウスピースに交換した直後

 


インビザライン矯正は約1週間ごとに新しいマウスピースに

交換します。

新しいマウスピースに交換した直後の2〜3日は新しい

マウスピースの形と歯並びの状態との間にまだ

差があるため痛みを感じやすいです。

でも歯並びがマウスピースの形に合わせて動いてくれば

痛みも落ち着いてくるのでそのまま装着を

続けてみましょう。

もし何日経っても痛みが続く場合は当初の治療計画と

実際の歯の動きにズレが出ている可能性も

ありますので歯科医師に相談しましょう。

 


長時間マウスピースを外していたとき

 


インビザライン矯正では1日22時間以上マウスピースを

装着します。

歯を動かすためには長い時間継続的に歯に力をかける必要が

あるためです。

マウスピースを時間通り装着できていないと歯の動きが

止まってしまうどころか元の位置に戻り始めて

しまいます。

つけ忘れて寝てしまったり長時間外していると

後戻りしてしまった分、次にマウスピースを装着したときに

痛みを感じることがあります。

途中で後戻りを、始めてしまうと治療のペースや方向性を

変える必要が出てくる場合もあります。

痛みが続くようなら

歯科医師に事情を伝え相談しましょう。

理想の歯並びを目指して装置時間はしっかりと守って

いきましょう。

 

 

 

インビザラインが痛いときの対処法としては

 


1つ前のマウスピースに戻してみる

 


新しいマウスピースに交換した時に耐えられないような

強い痛みがある場合は歯並びがまだ

新しいマウスピースをはめられる状態まで

動ききっていない可能性があります。

一旦一つ前のマウスピースに戻して数日経ってから

改めて交換してみると違和感少なく

装着できることも多いです。

 


マウスピースを少しだけ外す

 


痛くて耐えられない時は一旦マウスピースを外して

少し休んでまた着けて慣れていきましょう。

ただし1日22時間以上は装着していないと計画通りに

治療が進まない可能性があります。

決められた装着時間は守りましょう。

 


食べるものを工夫する

 


食事のときの痛みが辛い場合は固いものは

避けましょう。あまり噛まなくて済むように

食べやすいサイズに切ってから食べるなど

工夫してみて下さい。

 


鎮痛剤を飲む

 


マウスピースの交換やゴムかけによって歯が動く時に

痛みがある場合には鎮痛剤の服用が有効的です。

歯科医院で処方してもらう、もしくは市販されている

ものを購入することが一般的です。

ただし医師と相談して正しい用量と

使用方法を確認してください。

 

インビザライン矯正の痛みは一時的なものがほとんどです。


もし痛みが気になる時や痛くて不安なときは

遠慮なく歯科医院に相談してくださいね。

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